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【40代女性】女性ホルモンだけではない|髪が細くなる7つの原因と見直したい習慣

  • 14 分前
  • 読了時間: 20分

タイトル


40代女性の髪が細くなる7つの原因|女性ホルモン以外の薄毛・ボリューム低下対策




40代になって髪が細くなった、分け目が目立つ、ボリュームが減ったと感じていませんか?女性ホルモンだけではない7つの原因と、セルフケア、病院へ相談したい症状を分かりやすく解説します。




---


# 「更年期だから仕方がない」と諦めていませんか?


40代になってから、


「髪を結んだときの束が細くなった」


「以前より分け目が目立つ」


「トップにボリュームが出ない」


「髪がやわらかくなり、ハリやコシがなくなった」


と感じる方は少なくありません。


こうした変化が現れると、多くの方が最初に思い浮かべるのが、女性ホルモンの減少です。


確かに、40代以降は女性ホルモンの分泌が大きく変化する時期です。


しかし、髪が細くなる原因を、


**「年齢だから」**


**「更年期だから」**


という一つの理由だけで説明することはできません。


髪の状態には、


* 遺伝的な体質

* 毛髪サイクル

* 食生活

* 睡眠

* ストレス

* 頭皮環境

* ヘアカラーや熱

* 病気や服薬


など、さまざまな要因が関係します。


また、髪が細く見えているのではなく、実際には切れ毛が増えていたり、根元が立ち上がらなくなっていたりする場合もあります。


今回は、女性ホルモン以外に考えられる**髪が細くなる7つの原因**を整理し、今日から見直せる習慣と医療機関へ相談したい症状を紹介します。


---


# そもそも「髪が細くなった」とは、どのような状態?


髪が細くなったと感じるとき、実際には複数の変化が起きている可能性があります。


## 髪一本一本が細くなっている


成長する髪が以前より細く、短くなることで、頭髪全体の密度が低下したように見えます。


女性型脱毛症では、太く長く成長する毛髪が、徐々に細く短い毛へ変化する「毛包のミニチュア化」がみられます。女性型脱毛症は男性の脱毛症と完全に同じ仕組みではなく、ホルモンだけでは説明できない要因も関係すると考えられています。


## 抜け毛が増えて毛髪密度が低下している


一本一本の太さに大きな変化がなくても、成長中の髪が減ったり、抜け毛が一時的に増えたりすると、頭皮が透けやすくなります。


## 切れ毛によって髪全体が少なく見えている


カラー、縮毛矯正、アイロン、強い摩擦などによって髪が途中で切れると、毛先まで残る髪が減り、全体のボリュームが低下して見えます。


## 根元が立ち上がらなくなっている


髪のハリやコシが低下したり、頭皮の皮脂で髪が束になったりすると、髪の本数が変わっていなくてもトップがぺたんと見えます。


つまり、


**「髪が細くなった気がする」という一つの悩みの中に、異なる原因が隠れている可能性があるのです。**


---


# オリジナル図解


## 髪が細く・少なく見える4つのパターン


```text

① 髪一本一本が細くなる

    ↓

同じ本数でもボリュームが減る


② 抜け毛が増える

    ↓

毛髪密度が低下して地肌が見える


③ 切れ毛が増える

    ↓

毛先まで残る髪が少なくなる


④ 根元が立ち上がらない

    ↓

トップがつぶれて分け目が目立つ

```


まずは、「何が変わったのか」を整理することが、自分に合ったケアを考える第一歩です。


---


# 髪が細くなる原因①


## 女性型脱毛症など、毛髪サイクルの変化


女性の髪が徐々に細くなり、頭頂部や分け目を中心に毛髪密度が低下している場合、女性型脱毛症が関係している可能性があります。


女性型脱毛症では、


* 分け目が広く見える

* 頭頂部の地肌が透ける

* 髪一本一本が細くなる

* トップのボリュームが減る

* 前頭部から頭頂部にかけて徐々に薄くなる


といった変化がみられることがあります。


男性のように生え際が大きく後退するとは限らず、分け目や頭頂部を中心に全体が薄く見えることが特徴の一つです。


日本皮膚科学会は、男性型脱毛症と女性型脱毛症を診療ガイドラインの対象として扱い、科学的根拠に基づいた診断と治療の必要性を示しています。


女性型脱毛症は、単純に「女性ホルモンが減ったから起こる」とは限りません。


遺伝的な体質、年齢、ホルモン環境、毛包の反応など、複数の要因が関わると考えられています。


### 確認したい変化


□ 分け目が少しずつ広がっている

□ 頭頂部を中心に地肌が目立つ

□ 短く細い髪が増えた

□ 数か月から数年かけて徐々に進行している

□ 家族にも似た髪の悩みがある


これらが複数当てはまる場合は、自己判断で美容ケアだけを続けず、一度皮膚科へ相談することも大切です。


---


# 髪が細くなる原因②


## タンパク質・鉄などの栄養不足


髪は主にケラチンというタンパク質からつくられています。


そのため、極端な食事制限や偏った食生活によって、身体に必要な栄養が不足すれば、髪の成長にも影響する可能性があります。


ただし、


**「髪にはタンパク質が必要だから、プロテインだけ飲めばよい」**


という単純な話ではありません。


髪の成長には、


* タンパク質

* 鉄

* 亜鉛

* ビタミン類

* エネルギー源となる炭水化物や脂質


などが関係します。


特に女性は、月経によって鉄を失いやすく、鉄欠乏性貧血が起こることがあります。


厚生労働省は、鉄欠乏性貧血について、めまいや立ちくらみだけでなく、倦怠感、頭痛、気力低下、肌荒れ、爪の変形など、さまざまな不調につながると説明しています。


髪が細くなったという変化に加えて、


* 強い疲労感

* 息切れ

* 動悸

* 立ちくらみ

* 爪が割れやすい

* 月経量が多い


といった症状がある場合は、自己判断で鉄サプリメントを大量に摂取する前に、医療機関で血液検査を受けることをおすすめします。


### 見直したい食習慣


* 朝食をほとんど食べない

* 食事をパンや麺だけで済ませることが多い

* 肉や魚、卵、大豆製品をあまり食べない

* 短期間で大きく体重を落とした

* 月経量が多いのに鉄を意識していない

* サプリメントだけで栄養を補おうとしている


特定の食品だけを増やすのではなく、毎日の食事全体を整えることが基本です。


---


# 髪が細くなる原因③


## 急激なダイエットや体重減少


短期間で体重を大きく減らすと、身体は生命維持に必要な臓器への栄養を優先します。


髪は生命を維持するために最優先される組織ではないため、エネルギーや栄養が不足した状態では、髪の成長が後回しになることがあります。


急激な減量、過度な糖質制限、食事を抜くダイエットなどの数か月後に、髪全体の抜け毛が増えることがあります。


このような一時的な大量の抜け毛は、休止期脱毛と呼ばれる状態の可能性があります。


休止期脱毛は、


* 強い発熱

* 手術

* 出産

* 急激な減量

* 強い精神的・身体的ストレス

* 重い病気


などの出来事から、数週間から数か月遅れて起こる場合があります。


米国皮膚科学会も、強いストレスや病気、出産、大きな体重減少などの後に、一時的な抜け毛が起こることがあると説明しています。


### 振り返ってみましょう


髪の変化が始まる2~4か月ほど前に、


* 急激なダイエットをした

* 高熱が出た

* 手術や入院をした

* 出産した

* 大きな環境変化があった

* 強いストレスを受けた


という出来事はなかったでしょうか。


原因となる出来事が解消されれば、徐々に落ち着く場合もあります。


ただし、抜け毛が長期間続く場合や、女性型脱毛症が同時に起きている場合もあるため、経過だけで判断しないことが大切です。


---


# 髪が細くなる原因④


## 睡眠不足と慢性的なストレス


睡眠不足やストレスだけで、すべての薄毛を説明することはできません。


しかし、睡眠不足や強いストレスが続くと、


* 食欲が乱れる

* 食事の内容が偏る

* 疲労が回復しない

* 自律神経のバランスが乱れる

* 洗髪や乾燥が雑になる

* 頭皮をかく、髪を引っ張るなどの癖が出る


といった形で、髪や頭皮の状態へ間接的に影響する可能性があります。


40代は、


* 仕事上の責任

* 子育て

* 親の介護

* 夫婦関係

* 身体の変化

* 睡眠の質の低下


など、複数の負担が重なりやすい年代です。


「ストレスをなくしましょう」と言われても、簡単に環境を変えられるとは限りません。


まずは、すべてを完璧にしようとするのではなく、


* 起きる時間だけはできるだけ一定にする

* 寝る直前までスマートフォンを見続けない

* 入浴後は早めに髪を乾かす

* 食事を抜く回数を減らす

* 一人で抱え込まず周囲や専門家へ相談する


など、実行できることから整えていきましょう。


---


# 髪が細くなる原因⑤


## ヘアカラー・縮毛矯正・アイロンによるダメージ


髪のボリューム低下は、毛根の問題だけで起こるものではありません。


ヘアカラー、ブリーチ、縮毛矯正、パーマ、ヘアアイロンなどのダメージが重なると、髪の表面を覆うキューティクルが傷つき、髪が乾燥しやすくなります。


ダメージが進むと、


* 毛先が裂ける

* 髪が途中で切れる

* 表面に短い毛が増える

* パサついてまとまらない

* ハリやコシがなくなる

* 濡れた髪が伸びやすくなる


といった変化が現れることがあります。


切れ毛が増えれば、毛根から生えている髪の本数が同じでも、全体のボリュームは少なく見えます。


また、強く髪を結ぶ、乱暴なブラッシングをする、濡れた髪を強くこするなど、日常的な物理的刺激も髪への負担になります。


米国皮膚科学会は、髪を強く引っ張る、乱暴にブラッシングするなどの習慣が、弱った髪にさらなる負担をかける可能性があるとして、やさしく扱うことを勧めています。


### ダメージを減らすポイント


* アイロンの温度を必要以上に高くしない

* 同じ場所へ何度もアイロンを通さない

* 濡れた髪に高温のアイロンを使わない

* タオルで強くこすらない

* 絡まった髪を無理に引っ張らない

* カラーや縮毛矯正の頻度を美容師と相談する

* 薬剤がしみる、赤みが出る場合は我慢しない


髪のおしゃれをすべてやめる必要はありません。


今の髪の状態に合わせて、ダメージをできるだけ重ねない方法を選ぶことが大切です。


---


# 髪が細くなる原因⑥


## 頭皮の乾燥・皮脂・炎症


髪が育つ毛包は頭皮の中にあります。


そのため、頭皮に強い炎症や湿疹などがある場合は、頭皮疾患の治療が必要になることがあります。


一方で、


「皮脂が多いから毛穴が完全に詰まり、髪が生えなくなる」


「頭皮を強く揉めば髪が必ず太くなる」


といった単純な説明には注意が必要です。


頭皮の皮脂は、皮膚を守る役割もあります。


皮脂を落とそうとして一日に何度もシャンプーしたり、洗浄力の強い製品で強くこすったりすると、乾燥や刺激が悪化することがあります。


反対に、すすぎ残しや整髪料の蓄積、洗髪不足などによって、かゆみや不快感が出る場合もあります。


大切なのは、皮脂を完全になくすことではなく、頭皮を清潔に保ちながら刺激を与えすぎないことです。


### 医療機関へ相談したい頭皮症状


* 赤みが続く

* 強いかゆみがある

* 痛みや熱感がある

* 湿疹やかさぶたがある

* フケが大量に出る

* 膿や出血がある

* 髪が部分的に抜けている


こうした症状は、美容サロンで判断・治療できるものではありません。


症状が続く場合は皮膚科へ相談してください。


---


# 髪が細くなる原因⑦


## 甲状腺、貧血、病気、薬の影響


髪の変化は、頭皮や女性ホルモンだけでなく、身体全体の不調の一部として現れることがあります。


例えば、


* 甲状腺機能の異常

* 鉄欠乏性貧血

* 自己免疫疾患

* 感染症や高熱

* 慢性的な病気

* 一部の医薬品


などによって、抜け毛や髪質の変化が起こる場合があります。


髪だけを見て原因を判断することはできません。


また、服用中の薬が気になる場合でも、自己判断で急に中止してはいけません。


米国皮膚科学会も、薬や治療が脱毛に関係していると疑う場合は医師へ相談し、自己判断で治療を中止しないよう説明しています。


### 髪以外に確認したい症状


* 強い疲労感

* 急な体重増加または体重減少

* 寒がりまたは暑がりが強くなった

* 動悸

* 息切れ

* むくみ

* 月経量や周期の大きな変化

* 皮膚や爪の変化

* 便秘や下痢が続く

* 新しい薬を飲み始めた


髪の変化とともに体調の変化がある場合は、皮膚科だけでなく、内科や婦人科などへの相談も検討しましょう。


---


# オリジナル図解


## 40代女性の髪が細くなる7つの原因


```text

      髪が細くなった・分け目が目立つ

            │

  ┌─────────┼─────────┐

  │         │         │

女性型脱毛症    栄養不足・貧血   急激なダイエット

  │         │         │

睡眠・ストレス   ヘアダメージ    頭皮の炎症

            │

        病気・薬の影響

```


これらは、一つだけではなく、複数が同時に関係していることもあります。


---


# 自分の原因を考えるセルフチェック


## 髪の見え方


□ 分け目が徐々に広くなっている

□ 頭頂部を中心に地肌が透ける

□ 細く短い毛が増えた

□ 抜け毛が急に増えた

□ 毛先が切れて短い毛が増えた

□ 髪を結んだときの束が細くなった

□ トップが立ち上がりにくい


## 生活習慣


□ 食事を抜くことが多い

□ 短期間で体重を落とした

□ 睡眠時間が不規則

□ 強いストレスが続いている

□ 月経量が多い

□ 肉・魚・卵・大豆製品をあまり食べない


## ヘアケア


□ 白髪染めやカラーを頻繁にしている

□ ブリーチや縮毛矯正を繰り返している

□ アイロンを毎日高温で使っている

□ 濡れたまま寝ることがある

□ 髪を強く引っ張って結んでいる

□ 頭皮を爪で強く洗っている


## 身体の変化


□ 強い疲労感や息切れがある

□ 体重が急に増減した

□ 月経周期が大きく変わった

□ 頭皮に赤みやかゆみがある

□ 高熱、手術、出産などの後に抜け毛が増えた

□ 新しい薬を飲み始めてから変化した


セルフチェックだけで原因を診断することはできません。


ただし、いつから、どのように変わったのかを整理しておくと、美容サロンや医療機関へ相談するときに役立ちます。


---


# 今日から見直したい7つの習慣


## 1.月に一度、同じ条件で写真を撮る


正面、分け目、頭頂部を、同じ場所、照明、角度で撮影します。


毎日鏡を見るよりも、月単位で比較する方が、小さな変化を確認しやすくなります。


ただし、強い照明、濡れた髪、整髪料の使用などによって見え方が変わるため、撮影条件をそろえることが大切です。


---


## 2.食事を「足し算」で考える


極端な制限ではなく、


* 主食

* 肉、魚、卵、大豆製品

* 野菜

* 海藻やきのこ類

* 乳製品など


を無理のない範囲で組み合わせましょう。


「髪に良い一品」を探すよりも、食事全体の偏りを減らすことが基本です。


---


## 3.体重を急激に落とさない


短期間の大幅な減量は、髪だけでなく、月経、骨、筋肉、体調にも影響する可能性があります。


減量が必要な場合も、極端な食事制限を避け、必要に応じて医師や管理栄養士へ相談しましょう。


---


## 4.髪をやさしく扱う


濡れた髪は摩擦に弱いため、タオルで強くこすらず、押さえるように水分を取ります。


ブラッシングは毛先の絡まりから少しずつほどき、根元から無理に引っ張らないようにしましょう。


---


## 5.アイロンやドライヤーの熱を見直す


高温に設定すれば早く仕上がるとは限りません。


同じ場所へ熱を当て続けず、髪の状態に合う温度を美容師へ相談しましょう。


ドライヤーは頭皮から適度に離し、動かしながら使用します。


---


## 6.頭皮を洗いすぎない


頭皮のべたつきが気になっても、爪を立てたり、一日に何度も強く洗ったりするのは避けましょう。


指の腹を使い、シャンプーが残らないよう丁寧にすすぎます。


---


## 7.原因を自分一人で決めつけない


女性の髪の変化には、多くの原因があります。


インターネットで調べて、


「更年期だから」


「鉄分が足りないから」


「頭皮が硬いから」


と決めつけると、本当に必要な対応が遅れる可能性があります。


美容ケアでできることと、医療機関で確認すべきことを分けて考えましょう。


---


# 育毛シャンプーや頭皮マッサージだけで髪は太くなる?


シャンプーの主な役割は、髪や頭皮の汚れを落とし、清潔に保つことです。


頭皮マッサージは、気持ちよさやリラックスを目的として取り入れることはできますが、女性型脱毛症、貧血、甲状腺疾患などを治療するものではありません。


「このシャンプーを使えば毛根が復活する」


「頭皮を揉めば必ず髪が太くなる」


といった断定的な表現には注意が必要です。


髪が細くなった原因によって、必要な対応は異なります。


---


# サプリメントは飲んだ方がよい?


不足している栄養素がある場合、医師や管理栄養士の指導のもとで補うことには意味があります。


しかし、不足しているか分からない状態で、複数のサプリメントを大量に飲むことはおすすめできません。


栄養素は、多ければ多いほど髪に良いわけではありません。


薬との飲み合わせや、過剰摂取による健康への影響も考えられます。


特に鉄については、疲労感や月経量の多さなどが気になる場合、自己判断で長期間摂取する前に検査を受けることが大切です。


---


# 美容サロンでできること・できないこと


## 美容サロンでできること


* 頭皮の状態を美容的な視点で確認する

* 洗髪や乾かし方を見直す

* 髪のダメージについて相談する

* ヘアカラーの頻度や方法を見直す

* 写真で経過を記録する

* 生活習慣についてヒアリングする

* 頭皮を清潔に保つための美容ケアを行う


## 美容サロンでできないこと


* 血液検査を行う

* 医薬品を処方する

* 女性ホルモンや甲状腺の状態を判断する



美容と医療は、競合するものではなく、役割が異なります。


---



# よくあるご質問


## Q.40代で髪が細くなるのは普通ですか?


年齢とともに髪質が変化することはあります。


ただし、すべての方に同じ変化が起こるわけではなく、髪が細くなる原因も一人ひとり異なります。


急激な変化や進行する薄毛を、年齢だけの問題として片付けないことが大切です。


---


## Q.髪が細くなったら、もう元には戻りませんか?


原因や毛包の状態によって異なるため、一概には言えません。


一時的な休止期脱毛であれば、原因が解消された後に回復する場合があります。


一方、女性型脱毛症のように徐々に進行する状態では、早めに医師へ相談することが重要です。


---


## Q.抜け毛は増えていないのに、髪が少なく見えます


髪一本一本が細くなったり、根元が立ち上がらなくなったり、切れ毛が増えたりすると、抜け毛が目立たなくてもボリュームが減って見えます。


分け目や頭頂部を同じ条件で撮影し、変化を記録してみましょう。


---


## Q.白髪染めが原因で薄毛になりますか?


白髪染めをしただけで、すべての方が薄毛になるわけではありません。


ただし、薬剤による頭皮の刺激や髪のダメージ、頻繁な施術による切れ毛などが、髪の見え方に影響する可能性があります。


頭皮にしみる、赤みやかゆみが出る場合は、我慢せず美容師や皮膚科へ相談してください。


---


## Q.頭皮が硬いと髪が細くなりますか?


頭皮の触り心地だけで、薄毛の原因を判断することはできません。


「頭皮が硬いから必ず薄毛になる」「揉めば髪が生える」といった単純な関係は断定できません。


髪の細さや抜け毛が気になる場合は、毛髪の状態や体調を含めて確認することが大切です。


---


## Q.鉄や亜鉛のサプリメントを飲むべきですか?


不足が確認されている場合には、医師などの指導で補うことがあります。


しかし、原因が分からない状態で大量に摂取することはおすすめできません。


疲労感、息切れ、月経量の多さなどがある場合は、まず医療機関で相談してください。


---


## Q.皮膚科と婦人科のどちらへ行けばよいですか?


分け目の広がり、急な抜け毛、円形の脱毛、頭皮の炎症などが中心であれば、まず皮膚科が相談先になります。


月経異常、ほてり、発汗、強い更年期症状などを伴う場合は、婦人科への相談も検討しましょう。


強い疲労感、体重変化、動悸などがある場合は、内科での確認が必要なこともあります。


---


# GAGAHIRANO代表・平野路明からの監修コメント


> 髪が細くなったと感じたとき、多くの方が最初に探すのは、

> 「何を使えば元に戻るのか」

> という答えだと思います。

>

> しかし、本当に大切なのは、商品を選ぶ前に、なぜ変化しているのかを整理することです。

>

> 髪が細く見える原因には、毛髪そのものの変化だけでなく、切れ毛、頭皮環境、食生活、睡眠、ストレス、身体の不調などが関係していることがあります。

>

> 原因が違えば、必要な対応も違います。

>

> シャンプーを変えることが役立つ方もいれば、ヘアカラーの頻度を見直した方がよい方、皮膚科や内科へ相談した方がよい方もいます。

>

> GAGAHIRANOでは、すべてのお悩みを美容サロンだけで解決できるとは考えていません。

>

> 美容の範囲でできることと、医療機関で確認すべきことを分けながら、お客様にとって必要な選択を一緒に考えることを大切にしています。

>

> 「年齢だから仕方がない」と諦める前に、まずは今の状態を知る。

>

> それが、5年後、10年後の髪を守る第一歩になると考えています。

>

> **株式会社GAGAHIRANO**

> **代表取締役 平野 路明**


---


# まとめ|髪が細くなる原因は、一つとは限りません


40代女性の髪が細くなる背景には、


1. 女性型脱毛症などの毛髪サイクルの変化

2. タンパク質や鉄などの栄養不足

3. 急激なダイエットや体重減少

4. 睡眠不足や慢性的なストレス

5. カラー、縮毛矯正、アイロンなどのダメージ

6. 頭皮の乾燥、皮脂、炎症

7. 甲状腺、貧血、病気、薬の影響


など、さまざまな原因があります。


これらは一つだけでなく、複数が重なっていることもあります。


だからこそ、


**「女性ホルモンが減ったから」**


**「年齢だから仕方がない」**


と決めつけないことが大切です。


まずは、


* いつから変化したのか

* 急激か、徐々に進んでいるのか

* 抜けているのか、切れているのか

* 頭皮症状はあるか

* 体調や生活に変化はなかったか


を整理してみましょう。


そのうえで、自宅でのケア、美容サロンへの相談、医療機関への受診を使い分けることが、未来の髪を守ることにつながります。


---


# あなたの髪が細くなった理由を、一緒に整理しませんか?


次のような変化はありませんか?


* 髪を結んだときの束が細くなった

* トップが以前よりつぶれやすい

* 分け目が広く見える

* 短く細い髪が増えた

* 切れ毛なのか薄毛なのか分からない

* 自分の洗髪やホームケアが合っているか不安

* 病院へ行くべき状態か分からない


GAGAHIRANOでは、頭皮の見た目だけで判断するのではなく、


* 髪の太さやダメージ

* 洗髪方法

* ヘアカラーの頻度

* 睡眠

* 食生活

* ストレス

* 変化が始まった時期


などを丁寧に伺いながら、美容の範囲でできる髪のエイジングケアをご提案します。


急激な脱毛や炎症など、医療機関での確認が必要と考えられる場合は、受診を優先していただきます。


無理に商品や施術を始めるのではなく、まずは今の状態を整理することから始めてみませんか。


**未来の髪を守る第一歩は、原因を一つに決めつけないことです。**




相談だけでも大丈夫です。無理な勧誘は行いません。


---



# 参考情報


本記事は、次の公的機関・学会・医学情報を参考に、一般の方に分かりやすい表現へ整理しています。


* 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」

* 日本皮膚科学会「一般公開ガイドライン」

* 日本皮膚科学会「円形脱毛症診療ガイドライン2024」

* 厚生労働省「女性特有の健康課題・貧血」

* American Academy of Dermatology「Hair loss: Who gets and causes」

* American Academy of Dermatology「Hair loss: Diagnosis and treatment」

* Fabbrocini G, et al. Female pattern hair loss: A clinical, pathophysiologic, and therapeutic review


---


**監修・内容確認**

株式会社GAGAHIRANO

代表取締役 平野 路明


※本記事は一般的な美容・健康情報を提供するものであり、病気の診断や治療を目的とするものではありません。


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※最終更新:2026年7月

 
 
 

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